色無地着尺

【 色無地着尺 】
生地の地紋には（剣・勾玉・鏡）の三種の神器が表現されております。三種の神器は長寿と子孫繁栄を意味しています。
八掛の部分はウロコ柄で厄除けを表しています。法事やお通夜といった不祝儀事に使うことも多いため、地味な色あいになっています。

【 袋帯 】
西陣のとみや織物の袋帯で、桜ともみじと松と梅を基調にし、季節を問わずお召しいただけるようにしてあります。
バックには引箔を応用して軽くてしめやすくして、色無地を改まったお席にお召しいただく際にお使いいただけるように考えました。